1.iPhoneで録画で埋め込み動画を保存する操作手順
iOS11以降から標準搭載されている「画面収録」機能を使用します。
step1
初めての方なら、iPhone側で「設定」⇒「コントロールセンター」⇒「コントロールをカスタマイズ」と進んだ画面で、「画面収録」の横にある+をタップします。これで、画面収録のボタンをコントロールセンターに追加します。
step2
埋め込み動画の該当ページを開いておき、コントロールセンターを表示します。
step3
「画面収録」ボタンを押すと、ボタン上に「3、2、1」のカウント表示がされたあと、「ピン」というサウンドが鳴って録画がスタートします。iPhone内部が流れたサウンドも自動で録音されるので安心です。
step4
コントロールセンターから録画アイコンを停止するか、または画面上の赤くなったステータスバーの部分をタップすることで録画を停止できます。
2.Androidで埋め込み動画を録画して保存する操作手順
Androidスマホなら、Galaxy、Xperia、HUAWEIなど各メーカーによって様々な機種があります。
最新Android 11から標準機能として画面と音を録画できる「スクリーンレコード」が実装されます。
次の内容は、「スクリーンレコード」機能を使用して埋め込み動画を録画します。
step1
Androidの通知バーを下に2段階引き下げて、クイック設定の編集モードを表示します
step2
[スクリーンレコード]アイコンを長押しドラッグで、クイック設定に移動させます。
step3
クイック設定に配置した「スクリーンレコード」をクリックします。
step4
録画の設定が表示されて、「録音」は「デバイスの音声」を選択します。
step5
最後に「開始」をタップすると、3秒のカウントダウン後に録画スタートです。
step6
通知バーを開いて「タップして中止」をタップするだけで、録画を終了できます。
ご注意
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*高画質で長時間の埋め込み動画を録画するには、スマホ端末は力不足です。
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*長時間録画中、熱暴走かRAMがいっぱいになるかと録画が止まってしまう恐れがあります。
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*また、画質は目に見えるほど劣化するか、音質劣化と声の違和感がやや出ることもあります。
3.パソコンで埋め込み動画を録画して保存する操作手順
ここでは、録画機能も搭載した「VideoProc」を利用して、
Windows10とMacの上で埋め込み動画を保存します。
step1
VideoProcを起動して、メニューの一番右にある「録画」アイコンをタップします。
step2
ウィンドウの上部から「画面録画」モードを選択して、すぐ下のプレビューにデスクトップ画面が映り込みます。
step3
画面下にある「クロップ」をクリックしたら、録画する範囲やウインドウを指定することができます。
step4
右下の「REC」ボタンを押せばカウントダウンの後録画が開始されます。
step5
録画を終了するにはVideoProcのウインドウにある「STOP」ボタンを押す。