個々のペースに合わせた離乳食
離乳食はとても幼児期においてとても大切な物です。正しくない離乳食を与えてしまうと、消化不良・下痢・アレルギーを起こすだけではなく、子供のこれからの食生活(野菜嫌い・味の濃い物が好き)に影響します。
![]() 幼児食 | ![]() 離乳食完了 |
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![]() 離乳食後期 | ![]() 離乳食中期 |
![]() 離乳食初期 |
ひかり保育園での園児の食事は、9つもの段階に分けられています。
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食材の大きさ
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硬さ
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量
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品数
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種類
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調理法(素材の味を活かした薄味調理など)
によって個々の園児の発達段階に合わせた分類が行われています。
午前のおやつは新鮮なフルーツ、
午後のおやつは見た目、味、色、食感などを考慮したアイディア満載の安全な手作りおやつで心も育てます。
また、アレルギー・宗教上の理由などに合わせ食材選びや献立、調理法も変更可能です(見た目は同じにに見える疑似食も可能です)。

衛生・安全面の徹底
給食室の徹底
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室内専用のエプロン・スリッパは室外に出すことをせず、また、使う先生も限定しています。
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毎日園児に給食が配られる前に、職員により検食が行われています。
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年二回、専門の業者により食中毒やその他の菌などについて厳しい検査を受けています。
保育に対する全体の配慮
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ネックレスや指輪、マニキュアや爪の長さ、長い髪の毛など、乳児に危険が無いように服装などにも細かい配慮を行っています。
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常時エプロンをかけ、清潔を保っています。
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職員の、ジーンズや動きづらい靴などの、とっさに動くことが出来ない服装を禁止しています。
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ドアや子供が触れる場所、おもちゃを徹底消毒しています。
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毎日の遊具点検でさびやボルトなどの細かい部分のチェックを行っています。
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0歳児は5分間ごと、1~2歳児は10分間ごとの睡眠時ブレスチェック(呼吸・寝方)
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毎月職員は検便を行っています。
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AED(大人用、乳児用)と災害グッズ完備
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乳幼児用の救急救命の訓練を実施しております。
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砂場と園庭の管理・消毒
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放射能測定と、その公開を行っています。

家庭での生活リズムも
視野に入れた保育
発達や課題に合わせた活動
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遠方からの保護者の支援(送りの時間・お迎えの時間のずれに合わせた個別の対応)
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母乳育児・布おむつなどの家庭の生活リズムに合わせながらのスケジュール作りに対応します。
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個別の指導計画を立てています(毎月各児一人ひとりの成長の狙いをたて、それにそれに沿って個別に保育します)。
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体調の変化や、病後時の子供に対し、体調を見ながらクラス内で臨機応変に様子を見ながら対応します。